クローバーフィールド


昨日に引き続き朝ランをする。
曇りだったが、明日からまた雨が降る確立が高いようなので走る。
走り出して、ほんの数分で腹が痛くなる。
今までこんなに早く痛くなった事は無い。
なぜだ?
天気が曇りだから・・・?
準備運動もキチンとした。
ではなぜ?
その答えが見つからず、腹の痛みは走っている間ずっと続いた。
あと少しで家に着くというところで、ある一つの点に気づく。
そういえば、音楽が聴こえない。
僕は走っているときにイヤホンで音楽を聴いている。
それが無い。
無意識のうちに音楽を聴かずに走り出していた。
というか、なぜ今頃気付く?
鈍感な自分を不思議に思いながら、イヤホンを付け、音楽を聴く。
すると、腹の痛みが和らいだ。
自分でも驚くほど、その違いが分かる。
残りが少しだったため、家まで腹の痛みが消えることはなかったが、
それでも家に着く頃には、ほとんど痛みを感じなかった。
もちろん、それが全て音楽を聴いたから、なったとは言わないが、
音楽を聴くことの重要性を改めて実感した。

家に着くと、次にコンビ二へ履歴書を出しに行く。
その後、役場へ行き、学生納付特例申請を行う。
その足で静岡駅へ。
静岡に着くと、以前テレビで取材をしていた、カニチャーハンのお店へ
昼御飯を食べに行く。
そこまでは計画通りだった。
しかし、そのお店が休みだった事から計画が狂う。
しょうがなく、もう少し歩き、スマル亭に入る。
今までに一度は食べたことはあると思うが、思い出せる範囲では食べていない。

店内に入ると、少し予想外の風景が広がる。
店員もいなければ、お客さんもいない。
咄嗟に、「すみません!」と声を発する。
しかし、何の反応も無い。
どうしようかと店内を見回すと、券売機があるのが目に入った。
そうか。食券を買って出すのか。
メニューを見る。
ランチメニューでもいいと思ったが、メニューの中に「しらす天」というものがあった。
おそらく今まで食べたことが無い。
じゃあ、それにしようかと思っていると、
今自分が入ってきた入り口から店の人らしいおばさんが入ってきて、「いらっしゃい」と言う。
いや、この状態だとこっちが「いらっしゃい」だ。
というか、どこから来たのか…。なぜ店の外から店員が現れるんだ?
初めての経験だ。
まあ、そんなに気にせずに、「しらす天」と「焼きおにぎり」の食券を買い、
そのおばさんに渡す。

しばらくして、「しらす天」と「焼きおにぎり」が出てきた。
どうやら、このおばさんが一人で全部やってるらしい。
ケータイで写真を撮る。
食べてみると、意外と美味しい。
しらす天は、オススメだ。
焼きおにぎりは微妙。

食べ終わり、そのまま映画館へ向かう。
その映画館は県下最大のスクリーンの大きさを持つオリオン座。
そこで今日上映されている映画が、「クローバーフィールド/HAKAISHA」だ。
前々から観たいと思っていた。
製作にJ・J・エイブラムス
彼は僕が好きなドラマ「LOST」の製作者であり、「M:I:?」の監督でもある。
彼が関わっている点と、全く新しいアトラクションムービーという点で
今まで見たことが無い映画を観れるだろうという期待をもって足を運んだ。

リアリティを出すために、全編が手持ちカメラで撮影されたこの映画は、
ブレまくりで、被写体もフレームアウトしまくりでとても観るのが疲れる。
感じとしては「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」と「宇宙戦争」とハリウッド版の
GODZILLA」をうまくブレンドしたような映画。
ドキュメンタリーのようなSFホラーであり、アトラクションのような映画だ。
だが、この映画、こちらが思っている以上に手間が掛かっているだろう。
この手の映画はバランスを取るのが難しい。

正直、「あれ」の正体はなんとも言えない…。
それを補うリアリティある画力や展開、そして音響が素晴らしい。
確かにこれは新しいアトラクション、エンターテイメントだ。
観終わった後、映画を観た気にならなかった。
ディズニーランドやユニバーサルスタジオなどのアトラクションから
出てきた後の感覚に似ている。
酔いはしなかったが、目が疲れた。
それと、ラストの演出が面白い。
なるほど。だから、あそこでああなのかと。
ネタバレになるので、内容は書かない。

残念だったのは、予告編で最初の見せ場を流してしまっているところ。
これだけ、秘密を通してきたのだから、その場面は流さないで欲しかった。
映画館で観たときの衝撃や感動が薄れる。
これは他の映画でも言えることだが…。

この映画は、確かに映画館で観るべき映画だ。
僕は結構好きだ。
上で例に挙げた3本の映画が好きな人は楽しく観れるだろう。
まだ、続きがありそうなので次回作がどうなるか期待したい。

映画館を出た後は、寄ろうとしていた店が定休日で素通りし、
おもちゃ屋で前から欲しいと思っていた、2×2のルービックキューブがあったので買う。
ここで、一つ気付いたのが、2×2と3×3のルービックキューブの大きさが同じだということ。
3×3の一つのキューブの大きさに慣れていたため、2×2のキューブの大きさに戸惑う。
2×2の方が簡単だから、3×3よりは解法もすぐ頭に入るだろう。

その後、何となく入った靴屋で靴を買い、帰宅。

結局今日だけで1万近くの出費だ。
この時期に1万は痛い。
だが、その価値ある一日だった。

今日は約1週間ぶりに朝ラン(早朝ランニングの略。自分で命名)をする。
このところ、雨の日や曇りの日が続き、走れずにいたから、
体力も少し落ちている。やはり、1週間のブランクは大きいようだ。
1週間前に走っていたコースよりも少し短いコースに変更。
それでも途中で横っ腹が痛くなった。身体がメーデーを送っている。
それを受けて、走るのを止め、脳がウォーキングモードに切り替える。
苦しいが、心地良い。今は走るのに最適な季節ではないか。
暑くも無く寒くも無い。太陽の熱と風の冷気がほど良いバランスで身体を包む。

また走り出していると、先日の日記に書いた無人販売所を通る。
少し観察しようとしたが、ちょうど、子供を連れた母親と交差しようとしていたため、
そこでは断念した。
深く考えてそうしたわけではないが、咄嗟の判断で選択を下した。
今考えると、その母親に不審者に思われないかと心配したからだろう。
走っている人物が突然止まったかと思えば、無人販売所で何か買うでもなく、
じっくり観察している様をみたら、不審に思うのが普通だと判断したのだ。
その選択をして、自分は小さな人間だと実感。
だが、そんなに気にせずに走る。

すると、今度は別の無人販売所を発見。
先程とは違い、今度は回りに人はいない。
これはチャンスと足を止め、無人販売所に近づく。
まず、置いている品物を観察。
夏みかんネーブルという文字が書かれてありその下にその文字の対象物がある。
夏みかんの左にも商品が置いてある。しかし、文字は書かれていない。
なんだろうと少し凝視する。何処かで見た事がある。ネギ(のようなもの)だった。
販売主もその物体が何と言葉で表現したら良いか分からなかったのだろうか…。
僕は分からずとも、販売主は知っていて欲しい。
明日は、名前が付いていることを祈る。

観察した結果、残念ながら、お釣りに関しての対処は見受けられなかった。
そこは青い鍵の付いた缶の中に、お金を入れるようになっていた。
例外なく、1つ100円。商品の数もそれぞれ2袋〜3袋。
やはり、お釣りに関しての的確な対処方法はまだ考案されていないようだ。

その無人販売所から、すぐ近くの小川で「バシャバシャッ!」と
水を蹴る音がすることに気付く。
なんだろうと近づく。
するとそこには、約30匹の鯉の群れが泳いでいた。
こんな浅くて幅も小さい所にそれだけの鯉が泳いでいると異様な光景である。
少し観察していると、不思議なことに気付く。
鯉は5匹くらいの小さなまとまりになり、横に並んで、緑色の藻のような部分に
頭を押し付けるように身体をくねらせて泳いでいた。
そして、少しすると落ち着いたようにその5匹共動かなくなる。
また、少しするとその中の1匹が動き出し、その藻を掻き分け上流へ少しずつ進んでいた。
進むのも小さなグループ単位で進んでいる。
僕の目にはそれが、上流へ遡る鯉の休憩のように映った。
鯉たちは流れに逆らって、常に上流を目指さなければならない。
だから流れの速いところでは、常に泳ぎ続けていなければ、すぐさま下流へ流されてしまう。
そこで、このような長い藻を盾にして川の流れを少しでも和らげ、そこで身体を休めているのではないだろうか。
自転車の競技で前の選手の後ろに着き、風の抵抗を和らげるのと同じ原理だ。
グループ単位で進むのは群れからはぐれない為か。
鯉も色々と考えているのか。それとも、持って生まれた性質か。
僕は鯉とは違い、常に走り続けなくても良い。こうやって止まって、鯉の観察だって出来る。
自分のペースで進むことが出来る。そこは鯉でなくて良かった。
だが、鯉の一心に上流を目指す姿勢は見習わなくてはならない。
立ち止まってばかりでは駄目だ。常に動き続けることにも意味があると。
教えてくれてありがとう。鯉師匠。
そういえば、もうすぐ、こいのぼりが上がる季節だ。

こうやって、久々に走ってみると季節の移り変わりが分かる。
ついこの間まで咲いていた桜はもう緑色の葉を付け、夏に向けての準備をしている。
その木が花を咲かせ、自分が桜であると存在証明を主張していたときとは違い、
随分とかしこまった印象になる。一年に一度の晴れ舞台が終わり、ホッとしている感じ。
タンポポも以前より、綿毛が増えたように感じる。それでもまだ、
元気に空を向き、ライオンのように吠えているものもいる。
菜の花は少し前から咲いていて、全盛は過ぎたように思えるが、
それでも勢いが衰えているようには見えない。
走っている途中、一面に菜の花が咲いている場所がある。
小中学校のときに学んだ、「風景」という詩を思い出す。
その詩には「いちめんのなのはな」が沢山出てくるが、
その中の一つ程度の面積だろう。
それでも綺麗だと感じさせる菜の花の団結力は凄い。

久々の朝ランは、色んな発見があり楽しかった。
明日まで何とか晴れるらしい。
明後日からまた雨だ…。

『その日』までには出来るだけ体力を付けたい。

最近、走っている。朝9時〜10時の間の30分程度走る。
最近と言っても2月の始め〜だから、走り始めて2ヶ月になる。
過去に何度か早朝ランニングをやっていたことはあるが、
ここまで続いているのは初めてだ。
自己記録更新中。

ランニングしている途中にミカンの無人販売所がある。
僕が走っているコースは川沿いや畑、田んぼの周りの道がほとんどだ。
無人販売所はその畑沿いの道に設置されているのだが、
最近その付近を通りかかると、必ず誰かが無人販売所でミカンを買っている。
もう三日連続で見かけた。
最初は、こんな無人販売所で誰が買うのだろうかと疑問に思っていたが、
意外に売れるらしい。
今は、スーパーで売っている食品が安全かどうか自分で判断して買い物をする
程、食に対して敏感になっている。
でも、だからこそこういうところで販売している物は、どこでつくられたか、
誰が作ったかがはっきりしており、スーパーで買うよりも”安全”なのかもしれない。
それに何と言っても、安い!
立ち止まって実際に数えたわけではないが、少なくとも10個は入っている。
それで100円。素晴らしい。
最近は、缶ジュースだって100円では買えない。ガチャポンだって100円では買えない。
さらに、無人販売所は自動販売機などではない。
木で出来た小さな屋根付きの台にミカンが入った袋が置いてあり、その横に
100円を入れる木箱があるだけ。そこに文字で「ミカン、1袋100円」のように
書かれた紙が貼ってあるだけだ。
ホントに買う人まかせ。買う人の良心まかせ。
100円玉を一枚入れてもいいし、10円を十枚入れてもいいし、1円を百枚入れてもいい。
ここで、一つの疑問が浮かぶ。
もし、1000円札しか持っていなかったらどうするのだろうか?
1袋欲しいが1000円札しかない。その場合は900円のお釣りが必要になる。

①お金を入れる木箱を破壊して、900円お釣りとしてもらう。
②1000円札を入れて、10袋もらう。
③1000円札を入れて1袋もらい、販売している人をどんな手段を使ってでも探し出し、900円のお釣りをもらう。
④1000円札を入れて1袋もらい、「○月×日に1000円で1袋買った者です。お釣りの900円は、また取りに来るから、用意しておいてください。」と紙に書き置きしておく。
⑤1000円札を入れて1袋もらい、「残りの900円分は貸しです!」と紙に書き置きし、900円分のミカンを後日取りに来る。
⑥1000円札を入れて1袋もらう。
⑦1000円札を入れずに1袋もらう。
⑧1000円札を入れて何ももらわない。
⑨1000円札を入れずにミカンももらわない。

選択肢としては、もう少しありそうだが、これくらいだろうか。

まず、①から考えていく。
木箱を破壊して、もし900円足りなかったらどうする?
最初の状態で木箱の中が空だと仮定して、最低でも9袋売れていないといけない。
そこまでの販売力が無人販売所にあるだろうか。
そもそも、最初から10袋も用意されているのだろうか…。
一番最悪なパターンは何も無かった場合。
結局お釣りはもらえず、木箱を破壊しただけだ。
木箱を壊した謝罪として1000円置いていくというのもありか…?
もしくは、木箱の中に1000円札1枚が入っていたら、もうどうしようもない。
もしくは、木箱の中に石とか入っていたら悲しい。
…といったことを考えると?という選択肢はあまりオススメできない。

②はどうか。
これは①の考えにも出てきたが、そこに10袋以上あったらの話だ。
仮にあったとしても10袋となると1人で持つには相当な技術や力が必要になるだろう。
その場でミカンを食べて持つ量を少なくすることも出来るが、highリスク・lowリターンだ。
自分の家が近ければ良いが、そうではないならば車でも無い限り持って行くのは大変だ。
例え、自分の家に持って帰れたとしても、約100個のミカンをどうする?
ある風の噂によると、ミカンは冷凍したり、冷蔵すると結構もつらしい。
だが、約100個のミカンを入れられる程冷凍庫や冷蔵庫にスペースがあるだろうか…。
ミキサーにかけてジュースにするのが、結構良い手かもしれない。
ジャムとかも出来そう。いずれは、ミカン料理に目覚め、世界のミカン料理を研究し…

「…ただミカンが食べたいだけ!!!!世界の…とかいらない!!!」
と、ハリセ○ボ○の○い方がツッコミ入れそう。確かに1袋のミカンが欲しいだけ。
10袋も要らないということ。
なので、②もあまりオススメできない。


無人販売所のどこかにこれを売っている人の住所や名前が書いてあれば、
簡単に見つかるだろう。というか、普通自分の家や畑などの近くに無人販売所は設置してあるのでは
ないだろうか?そうすると、販売主を探すのもそう難しいことではないのか…。
…ん?待てよ??…
もし、その販売主を探し当て、その人にお釣りの900円をもらったとすると…
無人じゃない!!?無人販売所の価値が無い!?いや、無くなる!?
人が介在した時点で有人販売所になり、普通の売買に成り下がる。
根本的な問題が覆されてしまう。というか、無人販売所で売る理由は何だ?利点は?
販売主が忙しくて、家にいなかったり、暇が無かったりするからこそ無人販売所という方法を
選択し、自分がいなくても商売ができるという利点で行っているのではないだろうか?
販売主が900円のお釣りを渡してしまったら、自分の無人販売所を否定するのと同じこと。
よって、販売主は絶対にその900円は渡さない…いや、姿さえ見せないだろう。
③もあまりオススメできない。というか、絶対にオススメしない。


これは販売主が販売所のお金の収集やミカンの補充に来たときに、書き置きの紙という媒体を通して、
販売主とコミュニケーションを取るという方法。直接人と人が接触している訳では無いので、
③とは異なり、無人販売所としての条件はクリアしている。
まずは販売主が、どのくらいのペースで無人販売所を訪れているか。普通に考えて、1日に1回は
訪れるのではないだろうか?長くても1週間に1回くらいか。
そうすると、最高でも1週間無人販売所を訪れれば、お釣りの900円は手に入れられる。
しかし、900円のお釣りはどういった状態で無人販売所に設置されるのだろう。
さすがにそのまま900円を販売所の棚に置いておくのは、第3者が介入する可能性が高いため、
その方法は取らないと思われる。
それでは、缶の箱に900円を入れ、箱の蓋に「○月×日に1000円で1袋買ったお客様へ」
と書いた紙を貼り、置いておくのはどうか。
これならば、むき出しのお金よりはセキュリティが高い。
日本語を読める人で、良心がある人にはこの箱を開けることは出来ない。
だが、この世の中、そんな人間ばかりではない。簡単にその箱を開けることが出来る第3者も数多く存在している。
また、もう一つの可能性として、○月×日に書き置きをする前の同じ日に1000円で1袋買った第3者が存在していたらどうか。
この場合、この第3者よりも先に販売所に訪れ、缶の箱の蓋に書かれた文字を読む必要がある。
もし、第3者が先に見つけてしまった場合、「○月×日に1000円で1袋買ったお客」が自分のことだと思い込み、
何の疑いも無く缶の箱の蓋を開けることが出来る。
そのあとに訪れても、箱の中は空であり、販売主との信頼関係に溝が出来てしまうかもしれない。
また、別の書き置きをしておくという方法もあるが、これ以上事を長引かせるのは良策ではない。
ということで、④の場合、頻繁に販売所に訪れることで900円を手に入れられる可能性は高くなるだろう。
ペンや紙などを持っていれば、これまでの選択肢の中では一番良い方法か…。


書き置きという手法は④と同じだが、内容が異なる。
残りの900円をお金でなく、ミカンで頂くということ。
また②とも違うのは、ミカンを自分の都合の良い時にもらうところ。
お客の立場としては、とても良い手法。
しかし、買ったミカンがその人の口に合わなかった場合は、その人にとってそれは負の条件と化す。
それに、確実に販売主の都合を考えていない。書き置きを目にした日から、販売主はその人のことを考慮して
ミカンを置いていかなければいけない。計算もややこしくなる。
販売主の心を考えないのは、良くない。
無人販売所は販売主とお客の信頼関係があってこそ機能する。
これも、オススメできない。


1000円で1袋のミカンを買う。
つまり、本来はお釣りである900円は販売主に与えられることになる。
凄い発想だ。
アメリカのチップのようなものだ。しかし、商品価格の9倍のチップなど普通は無い。
ならば、販売主に寄付もしくは投資したことになる。
今後もこの無人販売所を続けてくださいというメッセージを込めて、販売主に投資をする。
木箱に900円余分に入っていたのを見た販売主も、これからも続けていこうと考えることは確実である。
素晴らしい。
ただ、一つ気になるのは、販売所には「ミカン、1袋100円」と書かれている点。
ここで、もし「ミカン、1袋100円以上」と書かれていれば、これは何の問題も無い。
だが、大抵の販売所は値段が決められている。
1袋100円のミカンを1000円で買うのは、販売所の規則違反になるのではないだろうか。
規則を破ったものには罰を与えるのがこの世の常だ。
1ヶ月〜1年の無人販売所利用禁止の刑に値する可能性がある。
その罪をかぶる覚悟がある人だけにオススメだ。


泥棒である。


ただの寄付。
この人物は確実にミカンが欲しいので、何も取らずに去ることはないと思われる。


論外。

これまで考えてきたが、②か④か⑥が良さそうだと思われる。
そのときの無人販売所の状態や条件などにより変化するため、一概にこの方法がベストだとは言い切れない。
やはり、お釣りのための対処が販売主側に必要である。
なぜ、これまで問題視されなかったのか不思議でならない。致命的なミスだ。
ただ、一つ言えることは、無人販売所は販売主とお客の信頼関係が無ければ、絶対に機能しないため、
双方の関係を悪化させるような選択肢は取らないことが大切だと言える。

今後も無人販売所が増えていくことを切に願い、そのためには無人販売所を大切に利用する人々が増えることが望まれる。

約1ヶ月ぶりの更新…。

やっと、テスト、ゼミも終わり、やっと一息ついています(^_^;)



で、久々に鳥肌モンを見つけたので、アップしときます。

まず、1つ目は、

BEATSICK.JP

というBEATBOXERコンビの動画↓

このグループは、相当前からチェックしてて、

好きなBEATBOXERです。

相当レベル高いでしょ?(^_^;)

これも鳥肌モンなんですが、

次の↓の方は今までに観たことがありませんでした。

この方、外見に騙されちゃいけない…(^_^;)

名前は「エクセレントファシノ」というらしい。

様々な声を使い分けて独特な世界観を出している。

また、BEATBOXもレベルが高く、声とのバランスが何ともいえなく良い。

ユーモアなセンスもあって、観る者を楽しませるパフォーマンスも

素晴らしいものがあると思う。

で、驚いたのが、マリオの音楽で、ベースとメロディーを同時に出している点だ。

つまり、リズムが違うものを一つの口で出している。

普通そんなことは出来ないと思うが…(^_^;)

聞いた感じだと、声がベースで、口笛が高音、唇の振動でその下の音を

出している気がする。

しかも、その状態で音程がしっかり取れているのが、素晴らしい。

まさに、アンビリバボーレベル。

久々に鳥肌立ちました♪

今日で2008年になりました〜〜♪

2007年は早いようで、遅いような1年で、

後半が特に早かった気がします(^_^;)

まあ、それはどうでも良くて、

今日おみくじを引いたら大吉出たぜ〜〜イエ〜イ♪ヽ(^o^)丿

大吉って言っても、年末ジャンボは親と共同で20枚買って、

3600円しか当たんなかったけど(-_-;)



…ということで、去年もやった自分が

勝手に独断と偏見を存分に駆使して放つ、

1年間観た映画の中で面白い映画を紹介!!

それでは、今年観た映画のタイトルを列挙!

THE 有頂天ホテル
SHINOBI
レーシング・ストライプス
SILENT HILL
トランスポーター2
スーパーマン リターンズ
イナフ
ユナイテッド93
M:I:3
レインマン
ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT
サウンド・オブ・サンダー
グエムル -漢江の怪物−
間宮兄弟
Vフォー・ヴェンデッタ
ダ・ヴィンチ・コード
インサイド・マン
アルティメット
タイヨウのうた
GOAL!
ポセイドン
ホテル・ルワンダ
この胸いっぱいの愛を
LIMIT OF LOVE 海猿
スパイダーマン
バベル
ジャケット
MAXX!!! 鳥人死闘篇
ワールド・トレード・センター
16ブロック
イーオン・フラックス
パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
300(スリーハンドレッド
県庁の星
手紙
硫黄島からの手紙
ラッキーナンバー7
パッチギ!
明日の記憶
シュガー&スパイス 風味絶佳
ソウ3
トゥモローワールド
隠された記憶
カオス
地下鉄(メトロ)に乗って
時をかける少女
THE PROMISE
トランスフォーマー
007/カジノロワイヤル
父親達の星条旗
日本沈没
鉄コン筋クリート
ディパーテッド
テキサス・チェーンソー ビギニング
カーズ
ディセント
サイレン
ザ・センチネル/陰謀の星条旗
花田少年史 幽霊と秘密のトンネル
ザ・シューター/極大射程
unknown アンノウン
11:14
ALWAYS 続・三丁目の夕日
涙そうそう

の64作品です〜〜♪

昨年より、少なくなってしまったことが残念ですが、

まあ、それだけ去年より忙しかったということで、

良かったんだろうか…(+_+)

ただ、自分の中で映画の優先順位は相当高いんだが。

で、この中から自分がその当時観たときに面白いと感じた

ベスト5を発表します♪





それではまずは5位から


5位

「スーパーマン リターンズ」 ブライアン・シンガー監督

これを観た当時の自分の評価では、映像のCGのレベルが高かったことに

とても驚いています。(これを観たのは去年の2月頃であまり記憶にありませんが、付けている評価が高かったため5位にランクイン)

覚えているのはスーパーマンジェット機を救うシーンです。

アレは圧巻だと。アレだけでも見たほうが良いと。

あと、拳銃を目ではじき返す演出。最高だと。



4位

[rakuten:book:12101664:detail]
「バベル」 アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督

これは昨年の5月に映画館で観ました。

アカデミー賞にノミネートされていた作品ということと、

女優の菊地凛子さんが助演女優賞にノミネートされたという作品として

日本中でも話題になっていましたね♪

あと、自分はCMの演出や音楽に興味をそそられて観に行きました。

まあ、ぶっちゃけ話は半分ほどしか分かっていないと思います(^_^;)

でも、その半分だけでも自分には深く心の中で響いた作品でした。

まだ観てない方は、じっくりと観て欲しいです♪



3位

「ALWAYS 続・三丁目の夕日」 山崎貴監督

昨年2006年の映画ランキングで前作の「ALWAYS 三丁目の夕日」が1位でした♪

で、今回続編ということでもちろん映画館に観に行きました。

CGと実写の合成は、前作よりも綺麗になっていて、相当レベルアップしていました!

内容も続きのストーリーで、同じキャストやスタッフが集まっているので、

前作の雰囲気そのまま、それ以上に昭和の時代を表現できているんではないかと。

あとはなんといっても、BUMP OF CHICKENの「花の名」が主題歌になっている点。

マジで、ベストマッチ!パナイ!

今回もまた、心あったまりました。アリガト♪

2位

鉄コン筋クリート」 マイケル・アリアス監督

この映画はDVDで観たのですが、ほとんどノーマークの作品でした。

ただ、CMをチラッとみたり、雑誌に少し載っていたので、

観てみたいと思っていた程度の気持ちで観ました。

そしたら、オープニングから引き込まれて、最後まで

ジェットコースターのような、という表現が結構近いと思うぐらい

テンポ良く、夢中になって観てしまいました。

独特なビジュアル表現もあり、個性的なキャラクター、ストーリー

世界観どれをとっても、自分をワクワクさせてくれた要素が詰まっていました。

マイケル・アリアス監督これから要チェックすべし!

そして、第1位は…



1位

[rakuten:book:12433036:detail]
トランスフォーマーマイケル・ベイ監督

これはしょうがない。

久々に映画館で鳥肌総立ち!

マトリックスを映画館で観たときを彷彿とさせる衝撃がありました。

正に映像革命。

あと、ストーリーも単純で分かりやすくて、

見てる側は頭を使わなくても観ている映像に夢中になれるから、

その作品を存分に楽しめると。スッキリして帰れると。

これぞ映画の醍醐味じゃないかと。エンタテイメントだと。ハリウッドだと。

スピルバーグだと。マイケル・ベイだと。ILM(世界最高峰のCG制作会社)だと。

ホント、これはしょうがない。

続編も期待してます!


結果は以上ですが、

この他にも全然面白い映画沢山ありました。

というか、まず"面白そうな映画しか観ようとしない"というのが根底にあるから、

ほぼ面白いと思う。

ただ、その中でちょっと自分には合わないというか、

他の映画に比べると少しう〜〜ん…となってしまう映画を1本だけ紹介。

「サイレン」

日本のゲームからの作品なので、ゲームは超えられないだろうと思っていましたが、

その通りだったかなと。それだけです。





今年も沢山の良い映画に出会えることを祈っています♪

久々の更新ですが、最近は何かと忙しくて、

昔の人が12月を師走と呼んだのは、嘘ではないと身をもって実感している

今日この頃です…。


で、突然ですが、

BUMPのチケット当たった〜〜〜!!<(`^´)>

いや〜駄目もとで送ってみた結果当たったよ〜〜♪

しかも、友達と一緒に応募して2人とも当たってる!

意外と余裕があったのか、相当運が良かったのかは置いといて、

ホント嬉しい〜!

まあ、まだそのライブまで約半年待たなきゃいけないけど(ーー;)

でも、ホント楽しみですよ〜


楽しみと言えば、

BUMP OF CHICKENのNewアルバム!

orbital period」

の発売日があと4日!!!

新曲盛りだくさんで、ホントに楽しみ!!!


そういえば、アルバムの名前の由来知ってる?

何かの本に載ってたんだけど、

誕生日の曜日がめぐりにめぐってくるのが

6、5、6、11(年周期)

らしいんだよね。

例えば、自分の誕生日の曜日は水曜日だったわけ。

で、次に、誕生日が水曜日になる年は6年後で、

その次が5年後・・・

ってな感じでめぐるらしい。

で、その周期が、6、5、6、11で、

そのあと、また6、5、6、11って続く。

要するにその6と5と6と11を足すと、

28になり、BUMPの今年の年齢になるんだよね〜

だから、そういう意味で1週周ったと。

軌道周期の年。

で「orbital period」(軌道周期)らしい。

良くできてんなぁ(^^♪

改めて、Motoo Fujiwaraの凄さを実感したよ…。

このことに自分で計算して気付いちゃうんだから、

ホント天才だよ。

ホント、ライブ楽しみ♪

つい最近、脳内メーカーなるサイトが流行っているらしい…(T_T)

今まで知ってはいたが、やろうとは思わなかった。

で、今日ついにやってみた。(なんとなく^_^;)

そしたら、頭の中が全部

「魔」

で埋め尽くされてた…。

しかも、鼻からも噴出してるし。

どう思います?^_^;

ひど過ぎだろ!!

まあ、確かに、魔の部分もあるかもしれないよ?

でもさ、全部ってことは無いと思うんだけど…(+_+)

どんだけ、悪人なんだよ!(笑)

ちなみに、もう一度やってみたが、結果は同じ。

これをきっかけに魔に目覚めようかと思う今日この頃ですヽ(^o^)丿