最近観てる映画について書くことにした。

最近は、映画を沢山観てるんで、観た映画の感想やらを載っけとくことにした。

暇な人は見て、コメントくれるとうれしいです。

ほいじゃ、最近観た映画どうぞ。

初めて黒澤映画を観た。

しかも、その中でも傑作の呼び声高い七人の侍

実際に観た感想は…最初声がとても聴きづらいことに気付き、ヘッドホンにしたがモノラルだったため更に聴き辛くなった。そのあとは音量を大きくして観ていたが、やはりところどころなんていっているのか分からない部分があった。昔の映画なのでしょうがないことだが、これは致命的。

それ以外も何箇所かツッコミどころがあり、あれ?と思う部分が出てきた。しかし、ストーリーやキャラ設定など確かにとても面白い!

1954年の映画ということで、半世紀以上も前の映画として考えれば群を抜いて面白かったに違いない。今観ても野武士との激闘はとても迫力があり、完ぺき主義者の黒澤監督らしさが出ていると感じた。三船敏郎はやはり抜きん出ていて、存在感が他を圧倒。期待以上の面白さでした。


ハンコックは結構前の予告トレイラーを見てからずっと観たいと思っていた映画。

この映画は自分が空を飛べて無敵で超怪力だったらなぁという妄想をCGで表現してくれているのが、良い点だと思う。

しかもその設定で普通のヒーローの物語にしていないところが良い。

ハンコックはその能力をうまく使えず、人々から常に非難を浴びているという真逆のストーリー設定から始まり、そこからヒーローになろうと努力する物語。その点で大いなる力には大いなる責任が伴うと言うスパイダーマンの言葉を思い出した。

しかし、途中から意外な展開を迎える。シャーリーズ・セロン演じるメアリーがハンコックを見る目が最初から違和感があることから、ネタバレ前に分かってしまった。

また、その展開も少しストーリーを難解にして、ハンコックの過去について明かされるがそれが少しくどい。

自分としてはもう少し、ヒーローの活躍を見たかった。

すさまじい夫婦喧嘩を見せ付けられたりとえ〜ってなってしまった。二人が近づくと力がなくなるって言う点もあまり良く分からないし。最後はメアリーの記憶が消えたのか?と少し疑問が残ったり、微妙な点も。これは惜しい。